テクニカル分析からみるFX

様々な取引方法

取引方法に応じたチャートを見る

ローソク足はその期間のレートを表している、と前述しました。
その期間と書いたのは、例えばその日一日を表したローソク足のチャートもあれば、週、月、年で表したローソク足のチャートがあるというわけです。
短いものだと、分で表したチャートだってあるのですよ。
それを、それぞれ分足や日足、月足と言います。

なぜ、それぞれ違った期間のチャートがあるかというと、それはFX取引をする人のスタイルが様々だからなのです。
FX取引をする人には、秒や分単位でFX取引をする短期型の人もいれば、日や週、月単位でFX取引をする中期型の人もいます。
そして、年単位で取引する人が長期型になります。
つまり、それぞれのFX取引スタイルに合わせたチャートがあるというわけなのです。

チャートをどう使うかがテクニカル分析

これまでチャートについて学んできました。
ただ、これはどんなことでも同じですが、いくらデータを集めても、それを読み解き、勝つための戦術を練らないと、宝の持ち腐れになってしまいます。

私たちがFX取引をするのは、当然利益を生みたいがために行っています。
チャートの表示方法を学んだうえで、それをどう利益につなげるかが一番大切なのです。
つまり、テクニカル分析とは、現在のチャートが示している状況と過去の似たような状況を照らし合わせ、今後売りにいくか、買いにいくかを判断して、利益を生むための分析なのです。
もちろん、テクニカル分析も万能ではありませんが、歴史は繰り返す、という言葉通り、FX取引を行っているのは私たち人間であり、人間には群集心理というものがある限り、過去にあった為替変動と同じ動きが起こる可能性が高い、というわけなのです。